スタッフインタビュー|倉庫営業部

Interview

物流をととのえるキープレイヤー

倉庫営業部

香川 裕平(マネージャー)

松本 良輝(作業員)

香川 裕平(マネージャー)
具体的な業務内容、役割は?
香川
(マネージャー)
商品の保管、入出庫業務の管理、また倉庫スタッフの指導と人材育成もおこなっています。具体的には、その日その日で決められた商品の積み込み、積み下ろしが滞りなく進行するようスケジュール立てるのが、主な仕事になります。
松本
(作業員)
リフトを操作して商品をトラックに積み込んだり、お客様から注文された商品をピッキング(取り出し)したり、倉庫内の在庫の管理などが主な業務になります。一日の流れとしては、まずマネージャーから受け取った仕事量をその内容に合わせて自分でスケジュールを組み立てていきます。それ以外では、技能実習生の指導も担当しています。
松本 良輝(作業員)
業務品質向上に向けて取り組んでいることは?
香川
(マネージャー)
まず商品事故の防止があります。商品事故とは、倉庫内をリフトで移動中に荷物を落下させたり、トラックへの積み込み時にリフトで商品に傷をつけたりすることです。どうしても新人が事故を起こしやすいんですが、例えば、事故報告書を作成する際には記入の作法を教えながら事故の原因について話し合ったり、疑問点があればアドバイスしたりしながら、安全に対する意識を高める作業も同時におこなっています。また、事故をはじめ倉庫内で発生した事柄については全員で情報共有していくんですが、それを他人事ではなく、全員が自分事として捉えられるよう務めていくことも大切にしています。
松本
(作業員)
ピッキングや商品事故などのミスをしたときなどは、すぐにマネージャーに報告して、その日のうちに改善できるよう心がけています。それなりに自分の苦手な部分が見えてきたので、そのへんを重点的に気をつけてはいるのですが、まだまだですね。実は入社したばかりの頃に大きなミスをしてしまって、マネージャーをはじめ、皆さんにご迷惑をおかけしたんですが、その出来事をきっかけに、現在のような安全意識を持つようになりました。
安全に対して気をつけている点は?
香川
(マネージャー)
事故や災害の予防に繋がる“ヒヤリハット”という言葉に則って、ヒヤッとした段階でその行為をやめるようにと指導しています。危険因子をいかに省いていくかという部分ですね。しかし、安全は個々の意識の問題に尽きます。「危ない」「大丈夫」と思うタイミングは個々でバラバラなので、それを統一していくというか、ここまでやったら一旦ストップ!といったシンプルな確認作業を徹底しています。例えば、倉庫によって天井が少し低いとか、ちょっと突出している部分がある場合は、ハザードマップ的なものを作成して注意を促したりしています。そうやって指導したことをしっかり守る人間はやっぱり事故が少ないので手応えは感じています。
松本
(作業員)
入社したばかりの頃の大きなミスや、それ以外のミスやトラブルなど、自分の身に起こった出来事をしっかり頭と体に刻んで、日々の業務にあたることが一番だと思っています。そうやって自分で経験したことももちろんですが、マネージャーの言われるとおり、業務上で起こったすべての出来事を共有することも大切だと実感しています。
あなたが思う会社の魅力は?
香川
(マネージャー)
社長のフランクな人柄もあって、社内の雰囲気も良好で、風通しの良い環境であることが魅力でしょうか。
「できっこないに挑戦しよう!」というのが今年度(令和5年度)のスローガンなんですが、仕事って今までの積み重ねもあって、何かひとつ変えようと思っても躊躇してしまいがちですが、そこをあえて「とりあえずやってみよう!」と。「やれ!」ではなく「やろうよ!」というのが社長らしい。特にこれからを担う若い世代には、この社風はすごく合っているんじゃないかと思います。
松本
(作業員)
社員同士の仲が良く、話しやすい環境ということに尽きます。年齢も関係なく、仕事上の悩みとかを言い合えるので、キャリアの浅い僕のような人間にとっては本当にありがたいです。でも息抜き的な会話だけじゃなく、「そういうミスがあるのか!それは気をつけないと」みたいな感じで、お互いの注意喚起にもなっている点も、この会社ならではじゃないでしょうか。
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